建築は男性の仕事というイメージがありましたが、CADなどを使った図面作成の仕事や、インテリアコーディネーターなどの仕事では女性でも十分に能力を発揮することが出来ます。特に最近ではリフォームへの需要が高まっており、その際のインテリアを提案していくインテリア事業などは注目されています。建築系の転職は女性でも男性でも可能だという事ですが、この仕事のやり甲斐はそのスケールの大きさです。大きいものになると、街全体を作るようなプロジェクトに関わる事もあります。その際に中心となるのがゼネコンと呼ばれる大手の建設会社で、大規模事業を行うときにはゼネコンがプロジェクトを管理して進めていきます。

そのゼネコンの元に中小の建築系の企業が結集して協力して建物を作り上げていきます。街作りとも関わっていく場合には住宅業界とも連携プレイをして、大手住宅メーカー、工務店、建材メーカー、インテリアメーカー、住宅機器メーカー、なども一緒になって作り上げていきます。大きな事業になればなるほど仲間のスケールも大きくなりますし、出来上がるものも大きくなります。建築機器関係が好きな人にも向いている仕事です。自分が作った街が見れるかもしれません。